このサイトと運営者について
サイト運営者の自己紹介
主にサイト管理者である兄について
2000年春
大学卒業後、プロ自転車ロードレーサーの夢を確かめるために、フランスで本場のレースに参加しながら3ヶ月間滞在。その中で、もともと関心のあった道路の違いを実体験し、日本と全く違う道路交通環境への関心をますます強め、ミシュランの道路観光地図を持ち帰って以来、フランスと日本の比較研究を始める。
初期は、道路工学、交通工学的な違いを中心に違いを発見。研究の対象は必然的に他の先進諸国、密接な係わりのある法律(道交法、整備関係)、道路利用者の意識(交通心理学)等、関連分野全体に広がる。
2002年7月
研究を進めるうち、日本の道路交通環境の問題は、道路の問題でありながら道路の問題にとどまらない大変なものである、というところまで問題意識が高める。研究に没頭するあまり、長時間を要する自転車競技のトレーニングは次第にままならなくなり、無念ながら自転車の夢はあきらめ研究に専念しはじめる。
2003年4月
それまでの研究を確認し、新たな知見を求めるために、弟と共に欧州(フランス一周、ベルギーを中心に、ルクセンブルグ、ドイツ)への視察旅行を敢行し、1ヶ月間で1万3000km走行する。
道路や街路、新設や改良といった様々な事業や、標識システム、交通参加者の態度などを目の当たりにし、同じ道路交通もこれほどまでに違うものかと強く感じると同時に、日本の道路交通環境の問題を確信し、それを変えて、欧米並みの早くて事故の少ない道路交通を享受できるようにする、というコミットメントを強く持つ。
2006年5月
某自動車会社系の車両運送企業にて、自動車を自ら運転し輸送するアルバイトを始める。これは、自分の生活圏ではない三重県北中部や愛知県尾張地域の道路を観察するため。
2007年5月
某業界新聞社の記者となる。
2008年5月
フリーでの活動開始。どのように展開するか未定。